大人のピアノ。教室へ通って1年半が過ぎました。練習の近況…練習時間が満足に取れないのです。あら不思議、でも前進。

こんにちは。土と砂アカウント ソイルサンドです。

今回も思いつくままに記録します。

(前回、一日の練習時間は2時間みたいなこと書いてましたが、ツイッターしてる時間が長く実質がともなっていないので、先程、そこだけ変更しちゃいました。)

 

 

最近の練習内容

7月30日の発表会に向けて、現在子犬のワルツを練習しています。

チェルニー30の練習曲は順番に実施していますが14番にきました。

 

かれこれ1月からやっています。子犬のワルツは結構な時間をかけています。音符をなぞるだけでも、まだまだ時間がかかりそうですね。

 

発表会に参加ができたならば、初めての発表会というものになる予定です。開催されますように。

発表会の曲に練習時間を割くために、ほかの練習曲の…ちょっと好きになったソナチネがお休みになってしまいました。ソナチネ1曲目の練習を一区切り終了したところで、休憩。(きちんと弾けるわけではないのですが、楽しかったなあ。)

 

そんなわけで、勝手に一人で目標にして気分転換にひいていた、ソナチネアルバム1の後半についているモーツァルトのK.V.545は…遠のいてしまいました。

 

あと、練習時間がとても少なくなってしまいました。正直時間が取れず残念。

 

 

練習時間の少ない中での発見

社会人や大人の人子供さんも、趣味のための鍵盤練習なら、一日10分とかでも練習はできるので、興味のある人、ぜひやってみましょう。

を体験したので書きます。以下だらだらかきます。でも上記です。

 

今年の3月、4月と、以前のようにピアノの練習時間が思うように取れなくなってしまいました。まあ、ピアノの練習時間のために生きてるわけではないので仕方のないことかもしれません。

1週間のうち、ゼロ練習や、10分・15分の練習の日もざらで、眠かったり意識がほかのことに向いていたりで数週間続きました。週末に落ち着いて出来たらまだいいほうです。

1時間ほど毎日時間を使っていられた以前の状況からすると、時間が減ることについて見当がつかない気持ちでしたが実際はおもったよりも影響は少ない印象・・・。

 

総合時間が減ったので、楽曲としては進みは遅くなりましたが、良い点もありました。今回はそのことを書きます。

メリット

①音がよくなった。

片手練習しかしていなかったので、無理に音を鳴らす癖が減ったので打鍵が以前よりかなり自然になったことで、当人比では音色が改善されました。これは思ってもみなかった効果です。

 

②いい意味で力みがなくなった。

上記に通じることかもしれませんが、以前は今週の課題項目を克服したく、どうにかしてやり切ろう、そんな思いがありましたが、なくなりました。そのため、先生の前で緊張しなくなりました。

 

③進まなくても気にならない。

進めみたいほどやったという気持ちも少ないので、自然な感じです。

 

④後退しないという事実を知る。

私の場合、過去に練習した曲は一時的に弾けなくなっていますが、練習中の曲は、基本的に後退はしないですね。知らんかった。だれだ3日さぼると後退するとかいったのは。それきっとすごい人のプロの話で、庶民には関係ないことでした。

 

⑤やみくもな練習時間に上達は比例しない。

特に私のような、lesson慣れしていないやる気だけ有り余る初心者にあることかと思いますが、夢中な反復に必ずしも練習効果があるわけではないという点。

目的を間違えていない、克服課題のための練習であれば、異なるのかもしれませんが、私の場合、必ずしも理にかなった練習をしているわけではないので、練習時間が技術向上に結びついていないのです。

それどころか、むしろ今までの練習は何だったのかと思うほど。

以前の長い練習を思うと、時間をだらだら使ってたようにおもいます。

 目的がはっきりしない、反復して弾くことは、私の場合、効果的ではありませんでした。

ひっかかった部分も意識せず進めてしまう癖がある( ´∀` )

(楽しいけど、進歩にはならない)

 

 1000時間や10000時間の法則。あれって、意味のある時間の積み重ねじゃないといけなかったんだ…。なんか、時間だけ使って安心してた。

 

私に必要な練習は、一音ずつの音を聞くことや音間のスムーズな動作の基本の練習することなので、それ以外はあまり必要じゃなかったみたいです。

鳴らしたい初級の楽しさゆえの無用な反復してしまいました・・・。楽しいけどね。

 

両手で弾けるか確かめる時間は現時点で必要ではなかった・・・。

(すきなんですよ、合わせれなくても合わせるの)

 

 というわけで、上記の、練習時間を長くするにはもってこいの、上達するにはあまり重要でないことを、かつてはしていました。(今もですけど)

 あまりのむだっぷりに、先生からは毎週のように「今までは練習が悪かったのよ」といわれ、練習法がわかりはじめたとはじめは喜んでいました。

しかし、あまりに過去の練習にダメ出しを受けているような気持ちにもなり、ちょっと残念な気持ちでもあります。

 

というわけで、思うように練習できなかったこの時間も有用だったとおもいます。もちろん、時間があって、フルに上記ができたら望ましいですが。

 

デメリット

①曲に慣れるまで時間がかかる。

音符の読みが遅くなった気が最初はします。でもそれは慣れに頼っているので、初めから読めていないことと同じなのかなという気もします。

この機会を新鮮にとらえ、以前より読む練習をやり直しました。

 

②楽曲が変わらないのであまり進んだ気がしない。(でも、必ず前進します)

 

③好きな曲で遊んでいる時間が減る。(ここが、「とかく弾きたい!!」の自分のような人には、慣れるまで最大につらいところです)

 

④一日ぐらいしなくても気にならなくなる。

ゆるピアノ生活へと一歩進みました。

 

 

この約半年で進めた楽曲の記録(前回記録と一部重複あるかも)

ソナチネアルバム1の 4番(Op55,No.1)6番(Op.55,No3.)1番(Op.20,NO1)が終了しました。(2番に入って少しだけ弾いてみて、それから子犬のワルツに集中するためにお休みです。)

チェルニー30番のうち 9~13曲目まで実施しました。全部がたがたのボロボロですが、教材としてはとりあえず進めてオッケーと先生はしてくれています。

緑本も使用しています。12ページ、33番に入ります。

 

これからも、練習継続ですね。

どうか、練習している皆様も楽しい時間をすごせますようにー。

 

読みにくい文、お付き合い下さった方がいましたら、本当にありがとうございました。